その行動が出逢いを引き寄せた〜奥村エピソード

予防歯科、矯正・　インプラントに燃える歯医者さん　熊本けやき通り歯科医院ブロエモンです。


先日読んだ、喜多川さんのブログに（１２月２２日）こんな記事がありました。

「話ははなれて聞こうとする奴がいるが、
監督やコーチのできるだけ近くで話を聞く機会を
自ら逃している人間が、
一流になれるはずがない」

野村克也元監督の言葉

講演会や授業を
本気で自分を変えるきっかけにしたいなら
断然、一番前を目指す人になる。

それができる人は、いくらでも自分を変えることができる人だし
それができない人は、自分を変えたいと言っていながら
心の奥底では、自分が変わってしまうことを恐れて
それを避けようとしているということです。
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一番前を目指す人。
ブロエモン、これを読んですぐにこの人が浮かびました。
チーフ奥村です。
彼女が講演会や授業を聞く場合、座るのは必ず『一番前の席』。

そう、常に一番前の席で受講していました。
それは、十年くらい前からだったそう。（当時はセミナー費用を医院が負担してくれるシステムはありませんでしたが、それでも自ら受講していたようです）

奥村は、学びたいセミナーの情報を集め、受講していました。

そして彼女は毎回、必ず一番前の席に座っていました。

ある日、そんな奥村の姿が、ある人物の目に留まることに・・・！


それは、セミナー会場でのこと。

やはり、その日も最前列でセミナーを受けていた奥村。
その時、セミナー会場にいた、ある会社社長さんが、奥村の姿を見つけました。

そして、近くのスタッフを呼びつけて尋ねた。
「あの一番前に座ってるコ、いつも前の席で参加してるよね。何て言う名前なの？」

そして、その社長さんが奥村のところへやって来た。
「おいで、和子ちゃんのところに案内してあげる。」

連れて行かれた先は、講師控え室。

今まで何度も何度も、目の前で講演をして頂いた、あの土屋和子先生・・。

ちなみに、土屋和子先生とは・・。
衛生士で知らない人はいない、歯科衛生士界のカリスマ。
『フリーランス歯科衛生士　日本　第1号』
歯科衛生士向けのセミナーを、全国で開かれ、大忙しの先生なのです。

「和子ちゃん、このコにいろいろ教えてあげてね。とっても熱心なコだよ。
オレが衛生士に名前を聞くのはね、最近なかったの。
ホント、こんなに熱心なコは十年ぶりだよ！」
そう言って社長さんが、土屋先生に紹介して下さったそうです。


彼女の行動が、こんなスゴい出逢いを引き寄せた。

人生を変えたければ、一番いい席を目指せ。

ちなみに、喜多川さんのブログの結びは、
『成幸の人生の鍵は　案外簡単なことです。』


☆☆その喜多川さんのブログはこちらです。




←２００８年１０月
UKデンタルフェアーでのショット。








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