けやき通り歯科・矯正歯科は子育てママを応援しています！

予防歯科、矯正・　インプラントに燃える医療法人　熊本けやき通り歯科医院ブロエモンです。
矯正前のハマー。
一見、キレイに並んで、何の問題なさそうな彼女の歯並び。
ところが、噛み合う歯が少なく、負担のかかっている歯にはヒビが入り、知覚過敏のような症状が常にありました。
このままでは、「３０代で歯が割れる」と診断。
これを機に、矯正に踏み切った彼女の、リアルタイムな矯正ライフをお届けします♪

上顎の装置が変わりました。
3Dクワドへリックスです。

前回までの3Dリンガルアーチ。
歯並びや、6歳臼歯の角度などを整えます。
その後「歯並びのアーチ」を本格的に拡大し、
永久歯の綺麗な咬み合せをつくる最終的な準備をします。
そこで使用するのが、3Dクワドへリックス。（上顎）
３Ｄリンガルアーチと似ていますが、ワイヤーが2重構造となっていて犬歯と小臼歯の外側への拡大が効果的に行えるのが特徴です。

ハマーは、今回の装置もすぐになじんだようです。

「でも相変わらず、繊維質ものがワイヤーにからまります：笑」と苦笑するハマー。


さあ、次は下顎です。

取り外し式のポールスプリントが入っていましたが、
今回から下顎は3Dリンガルアーチに変わりました。

下顎に入った装置の感想は？？

「あは〜っコレ・・結構キツいですね〜
下顎の内側のコレ痛いです舌側矯正の人を尊敬します」


入れた当初、舌に装置がこすれて傷ができたようです。
「あ〜やっぱり（今までのスプリントより）固定式がいいです取り外し式は面倒でしたモン。着けっぱなしの装置がいいです！」と、ホッとした表情のハマーでした。


各務先生がシステムを完成させた「ポール式矯正法」

ポール矯正法の考え方と治療法とは・・・
｢歯列は舌の筋肉の発達によって発育する｣
というメカニズムを基本とし
｢身体的に健康を維持できる歯列と噛み合わせ｣を完成することを目的とした矯正治療を行います。