インプラントロジストが集うデンタルコンセプトに参加しました

2008年12月01日

むし歯予防、矯正・ インプラントに燃える熊本市けやき通り歯科医院です。
インプラントロジストが集うデンタルコンセプトに参加しました

こんにちは。
けやき通り歯科医院 院長の西村幸郎です。

一昨日の夜から東京品川プランスに宿泊し、朝からデンタルコンセプト21の2008ミーティングに参加しています。
今日のミーティングも200人を越える参加者で、すごい会になっていると実感します。


デンタルコンセプト21は、我がメンター中村社綱先生主催のインプラントの勉強会で、日本のインプラントを先導する会とも言えます。インプラントのスペシャリスト、そしてスペシャリストを目指す多くの人材が登録しています。

 元々機能が大事だったインプラントですが、時代が進むにつれ、見た目の美しさが求められる様になってきて、特にその部分において、ますますスキルが必要な時代になっていると思います。ちょっとしたミスで審美的な結果を長期に満足できない危険があります。そんななか、最先端のスキル及び、新製品の情報が欠かせないのです。今年の6月にフランスでDr.GardellaとDr.frankのセミナーを受講し、長くけやき通り歯科医院を休診し患者様にはご迷惑をかけたのですが、そう言った理由によります。

さて、デンタルコンセプト21の2008ミーティングは日本国内で、精力的にインプラント治療を行わっている臨床医の発表者に加え、イタリアよりDr.Luca Coradoを招き、ボーンレベルインプラントの情報を得ることができました。Dr.Luca Coradoはイタリアのジョージイーストマンンデンタルホスピタルの責任者ですが、この歯科病院はコダックの社長が寄付された病院の一つだそうです。

 ボーンレベルインプラントというのは、より簡単に、より永続的な美しさが得られるために開発されたインプラントです。ストローマンインプラントは、機能では、もともと世界最高レベルのインプラントだったのですが、永続性な審美を得るために必要な、プラットフォームスイッチング・ボーンレベルという最先端の考え方が採用されたのです。ようやくストローマンインプラントロジストに望まれていた製品がやっと出た、というところです。

また、ブローネマルクインプラントの持つ素晴らしい特徴である、グラフトレス・イミディエートについてもたくさんの素晴らしい症例が呈示され、素晴らしい学びの一日となりました。このように、絶え間ない学びを続けることで、けやき通り歯科医院の患者様にも、より安全で永続性のあるインプラント治療が行う事ができると考えています。



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Posted by けやき通り歯科・矯正歯科 at 15:23│Comments(0)☆院長日記☆
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