けやき通り歯科・矯正歯科は子育てママを応援しています！

むし歯予防、矯正・　インプラントに燃える熊本市の医療法人　熊本けやき通り歯科医院です。

「夢のある歯科治療をめざして」歯科治療に望まれるチームアプローチとは？

医療法人　熊本けやき通り歯科医院の院長　西村です。
１１日（水）にスタッフ１０名と共に中村社綱先生とスタッフによるセミナーを受講してきました。

当院はインプラント治療、医院の仕組み作りなど多くの部分を中村先生をモデリング（真似）させていただいています。先月も当院のインプラントの難症例の患者様をオペしていただきましたが、その際スタッフにも見学をさせていただきました。

中村先生は天草本渡の中村歯科と熊本市内のインプラントセンター九州の代表です。
今でこそインプラントは歯を失った時に補う、素晴らしい人工の歯として認知されていますが、中村先生はインプラントがまだ海のものとも山のものとも分からない２０年以上前に、海外でそのすばらしさに触れ、日本にでインプラントを普及させてきた御一人です。

中村歯科のチーフ歯科衛生士の丸林さんは子育てをしながら、インプラント治療にたずさわり、インプラント治療を受ける患者様の心理に配慮しながらサポートをしたり、多くの後輩を育てている素晴らしい歯科衛生士さんです。きっと、多くの若い歯科衛生士さんの目標になるべき存在でしょう。

インプラントセンター九州の本田貴子さんもそうですが、このような素敵な歯科衛生士さんが多く歯科界の明るい場所に出てきて、若い歯科衛生士さんに影響を与えていくと、閉塞した歯科界も変わって行くと思います。もちろん、それを受け入れられる歯科医院・歯科医師の成長も必要でが・・・

受付の久保さんは、歯科ならではのホスピタリティーの大切さを、特にインプラント治療という、特殊な治療を受ける患者様のコミュニケーションをとる技術的な話と、スタッフ間での情報のシェアの大切さと方法を教えてくれました。
インプラントの患者様が、年々増えてきているけやき通り歯科医院にとって、非常に参考になりました。

　チーフ歯科衛生士の本田貴子さんはインプラントメインテナンスの日本の第一人者の一人ですが、１０年前彼女がインプラントセンター九州に就職したとき、インプラントについては全く初心者からのスタートでかなり苦労されながら覚えていったこと、自他共に認める厳しい中村先生（笑）のもとで苦労しながら成長していったことなどを話してくれました。今まで彼女の講演を何度か聴いたことがありましたが、今日のは特に実践的で、うちのスタッフを連れてきて本当に良かったです。
　
　インプラントセンター九州の中堅の歯科衛生士さんの村上さんは、「私の得意技」という演題でした。なにを話すんだろうと思っていたら、彼女が担当しているCTの話でした。CTというのはインプラントをするのに必須の画像診断の最先端の機械ですが、全くゼロからCTについて学び、パソコンについても習熟し、3Dの画像処理ソフトのシンプラントを使いこなす様になるまでの話をしていただきました。
大変だったろうな！！と思うと共に、こんな風にスタッフに責任と権限を与え、成長させ、インプラント治療をさらにスムーズにさせていく中村先生のリーダーとしてのすばらしさに感心しました。
　元スチュワーデスで接遇の講師をされている橋本さんの話も、技工士さんの西崎さんの話もそれぞれ気づきがあり、有り難かったです。


　中村歯科・インプラントセンター九州のスタッフの方の素晴らしい発表を見ながら、けやき通り歯科医院の素晴らしいスタッフのみんなの、就職して今まで苦労させながら成長してきたことを思い出し、感謝する一日にもなりました。


３日前にもWTSコーチングのセミナー（CHP）をスタッフは受け、休みがない状態で結構きつかったと思いますが、成長したい思いの強いスタッフたちのがんばりに感謝しています。

みんな、ありがとう！！